沿革

●昭和55年4月
　大川学園創立35周年記念事業として津市郊外に開園
　延長保育「くろーばー組」開級（大川学園内）
●昭和60年4月
　ホール・保育室2室増築
●平成7年11月
　安濃町に2,700坪の自然里山「かぜの森オズ」開設
●平成17年4月
　延長保育 「どんぐりぐみ」 開級（津西幼稚園園舎内）
●平成27年5月
　2歳児保育幼児舎津西開設

建学の精神

学園法人 大川学園 建学の精神
『四つ葉のクローヴァ』の詩
《希望》自己が進むべき道の目標
《進行》人間として生きる精神
《愛情》自他を大切にする温かい心
そして自ら、この3つの心と行動をもとめていくことで
《真の幸福》に到達できる

教育方針

やり抜く力が、生き抜く力に！　

大きな自然に包まれて、のびのび遊び、のびのび学ぶ。

津西幼稚園園内にある「ぼくらのおやま」と呼ばれる1,000坪の里山は、四季の移り変わりを、色で、匂いで、風で知らせてくれます。平屋作りの保育室からは、走り出てすぐに広い園庭で、また里山で遊ぶことが出来ます。
子どもたちが自然に親しみながら、健康な身体をつくり、豊かな感性を養い、そして友だちと関わりながら遊ぶ楽しさを体験できるような環境を提供していきたいと思います。

教育のテーマ

『心』（美しく、ゆたかな心）
・素直に「ありがとう」「ごめんなさい」が言えること。あいさつがしっかりできること。
小学校に上がる前に、マナーの大切さに気づいてもらえるよう取り組んでいます。
・自然とのふれあいや人との関わりを通して、子どもたちに「命の大切さ」を伝え、「思いやりの心」や「いたわりの心」を育てています。

『野性味』（強い心とからだ）
・四季を感じながらのびのびと遊べる自然環境を活かし、感性や知性を豊かに育みます。
・友だちと協力しあい、ルールを守って遊ぶなど、我慢して自分を律することができる道徳性を養っています。
・身体発達・機能発達を考慮した運動や遊びを実践し、体力づくりを行います。

『問題解決力』（工夫してやり遂げる力）
・園庭遊びや工作、お絵かきなど、どんなときにも工夫し、友だちと協力して楽しく取り組めるよう導き、子どもたちの創造カ・表現力を伸ばします。
・たとえば、友だちとケンカしたとき。たとえば、年下の子が困っていたとき。必要に応じて教職員が適切にサポートし、子どもたち自身で解決策を考え、円満な人間関係を築く力を育んでいます。