園登録

学校法人 みどり学園 ゆたかこども園

大切な幼児期の教育をしっかり預かります
所在地 伊勢市御薗町王中島23番地
TEL 0596-22-3480
FAX 0596-22-3489
E-mail
HP http://www.yutaka.jpn.org/
  • 設置認可日/1968年04月01日
  • 認可定員/320名
  • 創立者/岡村 豊
  • 理事長/岡村 豊
  • 園長/岡村 豊

アピールポイント

モンテッソーリ教育理論・異年齢教育で、幼児が人となりに健やかに育つための基礎基本の学びを大切にしています。

当園では、
● 発達に則した生活教育・感覚教育・言語教育・数教育の知育教材で就学前教育が充実している。
● 他人との共同生活の中で、判断力や決断力・精神力が養われる。
● 異年齢クラス編成で集団活動を行うことで、思いやりや、やさしさ、我慢や協調性、順番を守るなど、生きるために
 必要なルールや道徳性が育まれる。
● 楽器指導・体育指導は、チーム保育の担当教諭で、リズム感や、たくましい身体が育まれている。
● 自然食品中心で和食基本の自園での給食で、健康な身体作りが実施されている。
● 自分たちで育てた子ども農園の、安心安全のおいしい食材にこだわった食育“給食”を実施。
このようなことを大切に、教育・保育をしています。

“三つ子の魂百まで”といわれます。
一生にかかわる生き方を学ぶ2度と戻ってこない幼児期の教育を、創立者である現園長の教育愛に支えられ、充実した教育・保育が実践されています。

沿革・建学の精神・教育目標・教育の方針

沿革

●昭和43年4月1日
 学校法人みどり学園設置認可
 ゆたか幼稚園設置(定員80名)認可
●昭和45年2月
 園舎遊戯室増築
●昭和45年4月
 園舎保育室増築(定員120名)認可
●昭和45年8月
 園地拡張(891㎡増)
●昭和46年4月
 定員200名認可
●昭和47年4月
 園舎保育室増築(定員280名)認可
●昭和47年7月
 園長ヨーロッパ幼児教育研修視察
●昭和48年4月
 異年令保育(3・4・5歳混合保育)導入
●昭和50年3月
 園舎二階一部増築
●昭和50年4月
 定員320名認可
●昭和52年7月
 屋上プール設置
●昭和52年8月
 創立10周年記念式典実施
●昭和56年3月
 新園舎(鉄筋コンクリート造り、3階建)落成
 (昭和43年〜45年建築の園舎解体)
●昭和63年2月
 創立20周年記念行事実施
●平成4年1月
 第2運動場用地拡張 1071㎡
●平成 8年12月
 園舎増築用地拡張
●平成 9年4月
 園舎増築(玄関、職員室、事務室、2階リズム室、エレベータ設置)
 (昭和47年建築の園舎解体)
●平成10年2月
 創立30周年記念行事実施
●平成13年8月
 園舎耐震診断実施(新耐震基準に適合)
●平成14年6月
 子育て支援室・会議室増築
●平成16年6月
 給食調理室増築
●平成17年7月
 駐車場、いも畑用地(404㎡)取得
●平成18年 2月
 第3運動場用地拡張(994㎡)取得
●平成20年2月
 第3運動場拡張(628㎡)
●平成20年8月
 園庭ゴムチップ施行
●平成21年1月
 事務所棟応接間増策(14.96㎡)


建学の精神

 御薗村には村立の保育所(2園)だけで、文部省の管轄する「幼稚園」が無かった。又、回りを伊勢市に囲まれている共同生活区域でもあり、出生数激増で入園出来ないという時期に、かねがね創立者(現・ 設置者、園長 岡村 豊)が「幼児にふさわしい教育を!!」「地域の期待に応える幼児教育を!!」と夢を持って幼稚園作りを実現した。
 建学の精神…“思いやり”と“自立”を主軸に

・徳育、体育、知育の充実
・“夢をもって世界に羽ばたいて行く子ら”への責任ある教育
・世の為、人の為に貢献する子らへの基礎基本の教育
 
の実現を精神に置き、設立した。


教育目標

 人間らしく育つ基礎基本を育む。
 
 1. 思いやり(心情)…異年令で年下や困っている人など、相手の思いを理解し共に支え合う 心を育む。
 2. やる気(意欲)…自発的な活動を大切にする。主体的に選んだ教材教具に取り組み自らの 思いを言えることにより、自立性を育む。
 3. 自立(態度)…ことば・遊び・生活態度など、年長者の見本を見て育つことで、憧れと 自立を育む。良いこと・悪いこと・判断力・道徳心・逞しい生活力を育む。


教育方針

 1. 異年令教育…見本になる人を憧れ、困った人を助けるなど、共に暮らす環境の中で尊敬する心、感謝する心、善悪の判断・順番・我 慢・融通するなど、人間としてのマナーを身につけ 、いじめをしない思いやりの心を育む。 
 2. 環境からの教育…年令発達に必要な生活教具、感覚・数・言語・運 動・情操教材教具を備え、遊びの選びと、深まりと、考えて行動する心を育む。 
 3. 自発的活動の重視…自ら思ったこと・気づいたことや、知的好奇心を満足できるようモンテッソーリ教具を導入。自らの考えや思いなど主体的に取り組む態度を育む。
 4. 生活教育の重視…自らの身の回りのことが自立することが就学後の学習に向かえる基本と考え、“手”を育てる。自分のことが出来ると便利で自由になる喜びを知らせ、自信につなげる。 
 5. 発達段階と個性の重視…“同じ子に揃える”のでなく、“違っていて当たり前”であること。
 ・その子なりに育って行く過程と成長することを喜ぶこと。
 ・特徴を理解し、一人一人成功感、達成感を育む。又、幼児期の発達に相応しい教育内容を行い小学校につなげるようにすること。 
 6. 子育て支援と地域に根差した保育の充実…少子化で遊ぶ子どもがいない、核家族で母親の用事が足せない。教育相談・未就園児園解放など時代のニーズに寄り添った事業の預り保育を充実。又、地域の人々に融和する行事に参加し故郷を愛する心を育む。 
 7. 食育(自園での手作り給食充実)の重視…自然食品導入(無添加 食品・無農薬・減農薬野菜)による健康な身体作りの「健康給食」で、健康対策をすること。今、食を通しての教育(食育)実施により、“心と身体の健康”と、“食材・料理等教育内容”へ位置付け重視。 
 8. スポーツクラブ(サッカー教室・体育教室・新体操教室)の実施…サッカー教室は、各種大会に出場。子どもの興味とやる気を重視したスポーツクラブの充実。

2022 一般社団法人 三重私立幼稚園協会 All rights reserved.
single-childcare